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書名 海馬の尻尾 著者 荻原 浩/オギワラ,ヒロシ 出版社 東京 光文社 出版年月 2018.1
主人公の及川がはじめは恐怖や共感を感じることのできない人間だったけど、病院で知り合った子供影響でだんだんと愛情や恐怖を感じる人間味のある人間になっていくのが感動した。 読んでいくごとに次が気になって物語に入ってしまいました。 読み始めよりも終わりの方がすごく面白かった。 子供とか家族とか親友とか人間を変えるのは人間なのかもしれないと思う。