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Swapする頻度を調節するパラメータ vm.swappiness(カーネル2.6以上から導入されたパラメータ)
スワップをどこから使いだすか。
この場合、メモリの残量が60%を超えるとSwapを利用開始(※デフォルトが60%)
0を含め低い値に設定すると応答速度が向上する(反応までの遅延が減少する)とされる。
# sysctl vm.swappiness vm.swappiness = 60
値 | スワップ頻度 |
---|---|
vm.swappiness = 0 | メモリが一杯になるまでスワップを利用しない |
vm.swappiness = 60 | 規定値 |
vm.swappiness = 100 | 全体のパフォーマンスに影響しうるほど積極的にスワップ処理を行う |
# echo 100 > /proc/sys/vm/swappiness
OR
# sysctl -w vm.swappiness=100
# cat /proc/sys/vm/swappiness
OR
# sysctl vm.swappiness
sysctl.confに下記を追加
# vi /etc/sysctl.conf
vm.swappiness = 100