ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー



最近の更新



Tag Cloud

タグ#
6
10
1
3
1
2
17
7
1
1
6
12
4
1
2
205
1
6
2
7
14
5
1
27
3
3
1
6
1
1
42
1
3
3
1
1
1
1
1
1
24
46
7
9
10
5
10
3
3
2
8
2
2
6
5
1
1
4
9
4
3
3
2
1
8
2
4
1
5
27
2
12
2
3
1
1
2
2
1
1
1
4
3
2
4
2
2
1
1
2
1
2
1
2
1
27
2
1
2
2
2
1
1
2
3
14
5
8
1
1
2
12
1
5
1
2
7
1
1
1
1
1
8
1
5
2
1
1
1
3
3
10
1
2
1
1
7
3
1
10
1
1
4
1
2
1
2
7
2
2
3
1
1
3
1
2
1
2
2
2
1
2
3
1
2
3
4
1
3
1
3
3
2
1
1
7
1
3
3
1
1
1
1
5
1
33
2
1
2
1
2
2
3
1
1
1
3
1
2
1
1
1
3
1
1
1
2
4
2
1
1
1
3
1
2
4
2
1
2
1
2
1
1
2
1
1
1
2
1
1
2
01_linux:09_ベンチマーク:07_latency_iops

07 レイテンシーとIOPSの関係

• 20 ms 未満 - 一般的には、レイテンシが 20 ms よりも低ければ問題はありません。
• 20 ms~50 ms - 平均レイテンシの値が継続的に 20 ms~50 ms の場合、より注意してモニタする必要があります。作業負荷を減らすか、負荷に耐えられるようストレージリソースを追加します。
• 51 ms~80 ms - 平均レイテンシの値が継続的に 51 ms~80 ms の場合、より注意してモニタする必要があります。アプリケーションに問題が発生しており、遅延が顕著に生じている可能性があります。作業負荷を減らすか、負荷に耐えられるようストレージリソースを追加します。
• 80 ms を上回る - 平均レイテンシの値が継続的に 80 ms を上回る場合、特にこの状態が長期間続く場合には、問題が発生していることを 表しています。レイテンシが 100 ms を超えると、たいていの企業アプリケーションにおいて問題が発生します。作業負荷を減らすか、負荷に耐えられるようストレージリソースを追加してください。

応答時間(I/O応答時間、もしくはI/Oレスポンスタイム)は、1つの仕事を処理する速さを指します。
具体的には、OSがI/O命令を発行してから、要求したデータがメモリー領域に格納されるまでの時間(リード)です。
もしくは、メモリー上のデータが、ストレージに格納されたことを確認するまでの時間(ライト)になります。

応答時間とスループット(IOPS)の関係ですが、必ずしも「スループットが高い=応答時間が短い」とはなりません。
例えば、処理の多重度を上げてスループットの向上を図っている場合、応答時間は必ずしも短くなるとは限りません。
大げさに言えば、100万IOPSをこなすストレージだが1IOの応答時間に1秒かかるといったストレージではIOPSのみ見るとすばらしく思えるが、応答時間(レスポンスタイム)が遅すぎて使い物になりません。

通常(2009年現時点のディスク技術)、応答時間(レスポンスタイム)は10~15ミリ秒以下ならば問題ないといえます。

応答時間の遅延は、処理待ち時間の伸びとして表されます。
ストレージ筐体内では「I/O応答時間の伸び」として、サーバー上では「I/O待ち時間」として表されます。
ちなみに、サーバーOSでは「I/O応答時間=I/O待ち時間+I/O処理時間」で、ストレージでは「I/O応答時間=I/O処理時間」になります。

01_linux/09_ベンチマーク/07_latency_iops.txt · 最終更新: 2020/10/14 11:23 by matsui

Yesterday:1511 Today:1387 Total:84684