2025.07.08 リモートデスクトップ・ファイアウォール

Windowsのセキュリティが強化されたファイアウォールで、リモートデスクトップはどれを開けるか問題

とりあえず、リモートデスクトップサービス ユーザモード (TCP)だけ開けておけばOK

リモートデスクトップサービス ユーザモード (TCP)
 → RDP本体の通信に使われるTCP 3389ポート。
 → 最重要、これが通らないとRDP接続できません。

リモートデスクトップサービス ユーザモード (UDP)
 → パフォーマンス改善用のUDP 3389ポート。
 → 許可しなくてもRDPは動きますが、遅延低減のため許可推奨。

リモートデスクトップサービス・シャドウ (TCP)
 → セッションシャドウイング(他ユーザーのセッション監視/操作)用。
 → 通常のRDP接続には不要、管理者が他人のRDPセッションを監視する場合のみ必要。