B社株が値下がりし、含み損が50万円発生しました。
これは委託保証金100万円から減算され、委託保証金が50万円になってしまいます。
すると、建玉約定代金300万円中の委託保証金の割合が約16.7%になり(50万÷300万×100)、
最低委託保証金率である20%を下回るため、追証が必要となります。
委託保証金として差し入れていたA社株が値下がりし、含み損が50万円発生したため、
委託保証金100万円が50万円になってしまいました。
この場合もパターン1と同じく、委託保証金率が約16.7%となり最低委託保証金率20%を下回るため、
追証が必要になります。