目次

2021.02.06 抵抗の種類

ここは分かりやすい
https://detail-infomation.com/resistor-type/

炭素皮膜抵抗(カーボン抵抗)

メリット

非常に低価格な抵抗である。そのため、抵抗の中で最も多く使用されている。
幅広い抵抗値範囲をカバーできる。

デメリット

温度係数があまりよくないため、精密な用途には適さない。
電流雑音や周波数の特性が良くない。

金属皮膜抵抗(キンピ)

メリット

炭素皮膜抵抗に比べて、温度係数が小さく、電流雑音が少なく、精度が良い。
抵抗値の精度の選択肢が広く、±5%(J)、±2%(G)、±1%(F)、±0.5%(D)、±0.25%(C)、±0.1%(B)、±0.05%(A)などから選べる。

デメリット

抵抗体に金属を使用しているため、炭素皮膜抵抗より高価(約2~3倍)となります。