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smartdでディスク監視

smartdでのディスク監視設定をしておく事によって、

ディスクの障害時に自動でアラートメールを飛ばしてくれる。

アラートの飛び先は「disk-alert@flateight.com」に統一する。

インストール

※CentOSではデフォルトでインストールされている。

 # yum -y install smartmontools

自動起動がOnになっている事を確認

 # chkconfig --list|grep smartd
 smartd          0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

起動

 # service smartd restart

設定ファイル編集

該当のディスク監視オプションで追加する。

※確認方法は以下の「確認のコマンド」で

 # vi /etc/smartd.conf
 -------- 下記追加 -----------------
 /dev/sda -a -m disk-alert@flateight.com

確認のコマンド

3wareの場合

 #smartctl -t long -d 3ware,0 -a /dev/twa0
 #smartctl -t long -d 3ware,1 -a /dev/twa0
 #smartctl -t long -d 3ware,2 -a /dev/twa0
 #smartctl -t long -d 3ware,3 -a /dev/twa0

Acaptechの場合

http://www.cyberciti.biz/faq/linux-checking-sas-sata-disks-behind-adaptec-raid-controllers/

自己診断テスト

smartctlコマンドの自己診断実行モードは、short , long , conveyance の3種類があります。

short簡単なテスト。(1分くらい)
long長いテスト。(1〜数時間かかります)
conveyance輸送中に障害が起きやすいセクタをテストする。

smartctl -t long /dev/sda
smartctl -t short /dev/sda

その後下記のコマンドで、結果表示

ATAディスクの場合

 # smartctl -d ata -a /dev/hda

SASの場合

 # smartctl -d sas -a /dev/sda