====== 05 subversion ======
広く使われているバージョン管理システム
===== インストール =====
# yum -y install subversion
=== ルートディレクトリ用意 ===
# mkdir -p /var/www/svn
# svnadmin create /var/www/svn
=== /etc/sysconfig/svnserve 作成 ===
ルートディレクトリを/var/www/svnとして、その配下にプロジェクトを並べていく予定
# cat /etc/sysconfig/svnserve
OPTIONS="--root=/var/www/svn"
=== 自動起動の設定 ===
# chkconfig svnserve on
=== 起動 ===
# /etc/init.d/svnserve start
===== レポジトリのレイアウト =====
=== trunk ===
ソースなどのファイルを管理する最も中心な部分
trunkだけを使った方法は、このディレクトリをチェックアウトして作業を行い、コミットして終了という一番シンプルな方法になります。
=== branches ===
各機能などを個別に改修したいとき
例えば、ある改修でバージョン1とバージョン2があるとすると、V1をtrunkに反映するのを待たずにV2を実装することができます。
=== tags ===
名前の通りタグ(スナップショット)
一度作成したタグは基本的に変更してはいけません。
変更したい場合は、一度ブランチを作成して変更した後に、再度新しくタグを作成しましょう。
===== 使いかた・SVNコマンド =====
[[http://hydrocul.github.io/wiki/commands/svn.html]]
==== svn log ====
コミットログを表示、-vを付けるとファイル名も表示してくれます。
# svn log -v
{{tag>SVN}}