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02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog

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02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog [2021/04/12 22:11] matsui02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog [2021/04/13 00:46] (現在) matsui
行 22: 行 22:
 ※Apacheのログに%T or %Dでリクエスト処理時間を載せることができます。 ※Apacheのログに%T or %Dでリクエスト処理時間を載せることができます。
 %Tと%Dは内部的には同じ計算値で、単位が異なるだけです(%Tは秒、%Dはマイクロ秒)。 %Tと%Dは内部的には同じ計算値で、単位が異なるだけです(%Tは秒、%Dはマイクロ秒)。
 +
 +[[02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog#Apache2.4以降|Apache2.4以降]]
  
 ===== 例2 ===== ===== 例2 =====
行 55: 行 57:
 |%v|サーバがリクエストを処理する正統なServerName| |%v|サーバがリクエストを処理する正統なServerName|
 |%V|UseCanonicalNameの設定によるサーバ| |%V|UseCanonicalNameの設定によるサーバ|
 +
 +==== Apache2.4以降 ====
 +
 +Apache2.4以降であれば、LogFormatディレクティブのフォーマット下記の記述することで、
 +リクエスト時間のエポック秒がミリ秒またはマイクロ秒で表示できるようです。
 +
 +ミリ秒
 +  %{msec}t
 +
 +マイクロ秒
 +  %{usec}t
  
  
02_freebsd/02_www/apacheのcustomlog.1618265500.txt.gz · 最終更新: 2021/04/12 22:11 by matsui