ユーザ用ツール

サイト用ツール


02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

次のリビジョン
前のリビジョン
02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog [2013/10/25 01:24] – 作成 matsui02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog [2021/04/13 00:46] (現在) matsui
行 19: 行 19:
  LogFormat "%T %h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" combined  LogFormat "%T %h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" combined
 </code> </code>
 +
 +※Apacheのログに%T or %Dでリクエスト処理時間を載せることができます。
 +%Tと%Dは内部的には同じ計算値で、単位が異なるだけです(%Tは秒、%Dはマイクロ秒)。
 +
 +[[02_freebsd:02_www:apacheのcustomlog#Apache2.4以降|Apache2.4以降]]
  
 ===== 例2 ===== ===== 例2 =====
行 47: 行 52:
 |%{format}t|リクエストされた時間(formatで指定した形式で記録)| |%{format}t|リクエストされた時間(formatで指定した形式で記録)|
 |%T|リクエストの処理に要した時間(秒)| |%T|リクエストの処理に要した時間(秒)|
 +|%D|リクエストの処理に要した時間(マイクロ秒)|
 |%u|クライアント側のユーザー名| |%u|クライアント側のユーザー名|
 |%U|リクエストされたURLパス| |%U|リクエストされたURLパス|
 |%v|サーバがリクエストを処理する正統なServerName| |%v|サーバがリクエストを処理する正統なServerName|
 |%V|UseCanonicalNameの設定によるサーバ| |%V|UseCanonicalNameの設定によるサーバ|
 +
 +==== Apache2.4以降 ====
 +
 +Apache2.4以降であれば、LogFormatディレクティブのフォーマット下記の記述することで、
 +リクエスト時間のエポック秒がミリ秒またはマイクロ秒で表示できるようです。
 +
 +ミリ秒
 +  %{msec}t
 +
 +マイクロ秒
 +  %{usec}t
 +
 +
 +
 +
 +{{tag>Apache}}
02_freebsd/02_www/apacheのcustomlog.1382664270.txt.gz · 最終更新: 2013/10/25 01:24 by matsui