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01_linux:02_www:mod_rewrite

差分

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01_linux:02_www:mod_rewrite [2012/10/19 18:10] – linux:www:mod_rewrite renamed to 01_linux:02_www:mod_rewrite matsui01_linux:02_www:mod_rewrite [2018/04/13 06:42] (現在) matsui
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 +====== mod_rewrite ======
  
 +強制的にSSLでアクセスして欲しい場合
 +  RewriteEngine on
 +  #SSLアクセスしてほしいページ
 +  RewriteCond %{SERVER_PORT} !^443$
 +  RewriteRule ^(.*)?$ https://%{HTTP_HOST}/$1 [L,R]
 +
 +存在しないファイルやディレクトリにアクセスの場合、トップページ表示
 +  RewriteEngine on
 +  RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
 +  RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
 +  RewriteRule ^.*$ / [L]
 +
 +
 +===== RewriteRuleのフラグ =====
 +^フラグ^意味^説明^
 +|C|Chain|このルールにマッチしたら、次のルールを評価|
 +|F|Forbidden|アクセス禁止(403-Forbidden)。[L]フラグと同様、以降のルールは無視される|
 +|G|Gone|削除(410-Gone)|
 +|L|Last マッチしたらRewriteを止めます。以降のルールは無視!|
 +|NC|No Case|大文字小文字を無視|
 +|NE|No Escape|".", "?", "%"などの特殊文字が"%25″のようにエンコードされるのを防ぐ|
 +|OR|Or|RewriteCondを複数指定する場合のor指定。指定なしならAND|
 +|PT|Path Through|Rewriteを終了し、それ以外の処理に移行|
 +|R|Redirect|指定したURLにリダイレクト。 \\ [R=303]のようにリダイレクトコードも付加できる。[L]フラグと同様、以降のルールは無視される|
 +
 +
 +{{tag>mod_rewrite}}