ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

このページの翻訳:



最近の更新



Tag Cloud

02_freebsd:03_mail:01_qmhandle

01 qmHandle

まずはソースを持ってくる。

 fech http://qmhandle.sourceforge.net/

インストール

すべてperlで書かれている為viで編集し
/usr/local/binあたりにコピーします。

 # tar xvfz qmhandle-1.2.0.tar.gz
 GPL
 HISTORY
 README
 qmHandle
 # cp qmHandle /usr/local/bin/ 

perlの最新版をインストール

 # qmHandle

とすると

Can't locate warnings.pm in @INC   (@INCcontains: /usr/local/lib/perl5/site_perl/
5.005/i386freebsd /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.005 . /usr/libdata/perl/5.00
503/mach /usr/libdata/perl/5.00503) at /usr/local/bin/qmHandle line 11.
BEGIN failed--compilation aborted at /usr/local/bin/qmHandle line 11.

こんな感じでエラーが出ます。
perlのvertionが低いぞーってエラーです。
しかた無いのでperl最新版をインストールします。

 # cd /usr/ports/lang/perl5.8 
 # make install clean 
 # rehash 
 # use.perl port
 # perl -v 
 This is perl, v5.8.5 built for i386-freebsd-64int
 Copyright 1987-2004, Larry Wall

使い方

-a再配送
-lキュー内のローカルキュー・リモートキューのヘッダーとサマリー情報を表示
-Lローカルキューのヘッダーとサマリー情報を表示
-Rリモートキューのヘッダーとサマリー情報を表示
-sキューの数を表示
-mNメール番号Nの内容表示
-dNメール番号Nの削除
-Dキュー内のすべてのメールを削除

余談

ちなみに、qmHandleで削除してるキューというのは
ここにあります。

/var/qmail/queue/mess

ですので、qmHandleで削除できない場合は、ここのファイルを
直接削除する事で、滞留キューを削除する事ができます。
※注意:間違って違うキューを削除しないように!

02_freebsd/03_mail/01_qmhandle.txt · 最終更新: 2014/05/26 10:53 by matsui