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01_linux:13_storage:03_zfs_logbias

13 ZFS logbias

デフォルトはlatency、ほとんどの構成でデフォルト値が推奨されます。
logbias=throughput の値を使用すると、データベースファイルの書き込みパフォーマンスが向上する場合があります。

logbias = latency
latencyログデバイス利用する
throughputログデバイス利用しない

ZFSをNFSでマウントして、fioでベンチマークを測った結果

ログデバイスがSSDのミラーという事もあるのか、NFSではlatencyの方が早かった。

zfs set logbias=throughput DataPool

logbias=throughput

write: IOPS=716, BW=2868KiB/s (2937kB/s)(28.3MiB/10089msec)
write: IOPS=781, BW=97.6MiB/s (102MB/s)(984MiB/10077msec)
write: IOPS=600, BW=75.0MiB/s (78.7MB/s)(756MiB/10072msec)
zfs set logbias=latency DataPool

logbias = latency

write: IOPS=1666, BW=208MiB/s (218MB/s)(2091MiB/10036msec)
write: IOPS=1737, BW=217MiB/s (228MB/s)(2178MiB/10028msec)
write: IOPS=1775, BW=222MiB/s (233MB/s)(2226MiB/10028msec)
01_linux/13_storage/03_zfs_logbias.txt · 最終更新: 2022/08/23 14:02 by matsui