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01_linux:01_net:31_1_iscsi_timeout

差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

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01_linux:01_net:31_1_iscsi_timeout [2019/10/10 11:44] (現在)
matsui 作成
ライン 1: ライン 1:
 +====== 31_1 iSCSIタイムアウト ======
  
 +重要なパラメータは下記の3つです。
 +
 +node.conn[0].timeo.noop_out_interval(デフォルト5秒)
 +pingによるコネクションの死活監視間隔
 +
 +node.conn[0].timeo.noop_out_timeout (デフォルト5秒)
 +pingによるコネクションの死活監視がコネクションエラーと判定するまでの待ち時間
 +
 +node.session.timeo.replacement_timeout(デフォルト120秒)
 +コネクションエラーが発生してからI/​Oエラーを返すまでの待ち時間。この時間までに死活監視がコネクション復帰を報告すればI/​Oエラーは返らない。
 +
 +デフォルト設定で障害が発生した場合、下記のような流れとなります。
 +
 +死活監視のpingが発行される(タイミングによって障害発生から1〜5秒経過)
 +pingがタイムアウトする(+5秒経過)
 +継続して死活監視のpingが発行され、最終的にpingが成功しないとOSにI/​Oエラーが返る(+120秒経過)
 +ASMがI/​Oエラーを検出して障害ストレージを切り離し、残りのストレージで処理を再開する(即時)
 +経過時間をまとめると、(1〜5)+ 5 + 120 = 126〜130秒程の時間が切り替えまでに必要となります。
 +
 +これを例えば障害試験等で確実に15秒程で切り替えを発動させたい場合は次のように設定すれば実現できます。
 +
 +node.conn[0].timeo.noop_out_interval = 1
 +node.conn[0].timeo.noop_out_timeout = 5
 +node.session.timeo.replacement_timeout = 10
 +この場合経過時間は(〜1)+ 5 + 10 = 15〜16秒となります。
 +
 +[[http://​www.nkjmkzk.net/?​p=1298|すごく分かりやすい]]
 +{{tag>​iscsi}}
01_linux/01_net/31_1_iscsi_timeout.txt · 最終更新: 2019/10/10 11:44 by matsui

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